STRUCTURE

見えないところにも充分なクオリティを
将来を見据えた、永住品質を実現するための高水準の居住性能。

断面図

二重床・二重天井

コンクリートスラブとフローリングの間に遮音に考慮した二重床構造を採用しました。二重床及び二重天井の空間内に設備配管を行うことにより、配管等のメンテナンス性が向上。照明位置や間取り変更に伴う設備機器の移設など、将来のリフォームにも対応しやすいシステムです。

概念図

1⃣ 遮音性能に配慮

コンクリート床スラブ厚は250〜300mm)を確保。天井も遮音性に配慮した二重構造とし、空気層を設けて上下階の生活騒音を軽減します。※一部水廻りとDタイプ洋室(2)(3)は除く

概念図

2⃣ 遮音性の高いT-1等級
エアタイトサッシを採用

静かで快適な居室環境を確保するため、窓には遮音性の高いT-1等級防音サッシを採用。野外の音を25dB(デシベル)低く抑える性能を持ちます。

概念図

3⃣ ペアガラス

2枚の板ガラスの間に空気層を設けたペアガラスを採用。断熱効果が期待できるため、冷暖房費を節約でき、省エネにも貢献します。

概念図

いつまでも強く、静かに、快適に
高い剛性と、遮音性で暮らしのやすらぎを演出する

将来までの安心感をカタチにした先進の躯体構造です。
高い剛性と、遮音性で暮らしのやすらぎを演出するボイドスラブ構造と置床式構造。

床構造の250〜300㎜厚のボイドスラブ工法を採用することで床の剛性を高め、住居内への圧迫感を生み出す小梁をなくすことができました。また遮音性や弾力性に優れた置床式構造を組み合わせて採用することで、レベルの高い静音設計を叶えています。
※一部水廻りとDタイプ洋室(2)(3)は除く

ダブル配筋(外壁)

鉄筋を格子状や箱状に組み上げる工程で、主要な床・壁の構造部は鉄筋を二重構造に組むダブル配筋に。耐震耐久性に優れた構造です。(厚さ150mmの壁は千鳥配筋)

乾式耐火戸境壁

住戸間の界壁(戸境壁)は隣戸への遮音を考慮し、耐火・遮音性能の認定を受けた乾式耐火遮音間仕切壁を採用しています。超高層建物等でも使用されている仕様です。

外壁構造

外壁には150mmの厚さのコンクリートに、発泡硬質ウレタンフォームやプラスターボードを採用、より断熱性・遮音性を高める構造としました。

戸境壁構造

隣接する住戸間の壁厚は約200~250mmとしました。強度と耐震性及び、隣り合う住戸からの気になる生活音に配慮しました。

性能評価

住宅の性能を国指定の第三者評価機関が、設計段階や建設中、数回に渡りチェックを行い初めて認定される「住宅性能評価」を取得。

住宅瑕疵担保責任保険

この保険は、住宅事業者が万が一の時に瑕疵の修理等が行われない場合には、住宅取得者に直接保険金が支払われます。

断熱等級4・一次エネルギー消費量等級4

断熱等級や一次エネルギー消費量等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がり、したがって暖冷房費を節約することができます。

高齢者等配慮対策等級4以上
(共同住宅の専用部分は等級3)

「エイリックスタイル香住ヶ丘クオリア」は、住宅性能評価高齢者等配慮対策等級4以上(共同住宅の専用部分は等級3)というバリアフリー性仕様を施してあります。

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